安野谷昌穂 【Dream Play Sequence】


現在、国内で注目を集めるアーティスト・安野谷昌穂さんによる展示【Dream Play Sequence】を開催し、28点のアート作品を店内に展示しています。キュレーションは丹原健翔さんです。

【Dream Play Sequence】
展示期間:4月10日~7月中旬
富山県美術館の南の富岩運河環公園を一望できるt一面の大ガラスのある当レストランでは、 自然光や水面からの反射光が館内を満たす。 安野谷昌穂によるペインティングおよびモビール型の立体作品たちは、 透明感のある光景の中で様々な色や形を取りながら移り変わり、 まるで遊び回る子どもたちや精霊たちを彷彿とさせる。
ガラス工房や鋳造技術といった人々の生活と美意識を支えてきた工芸文化と、 そして日本海と山脈に挟まれて生まれた透明感のある富山の風景が、 夢体験のように遊びを提供し、 複数の時間や空間が重なり合う体験を生むことを期待しています。
キュレーター 丹原健翔

【展示概要】
展示名:Dream Play Sequence
作家:安野谷昌穂
主催:株式会社富山とイート
企画・キュレーション:丹原健翔
時間:レストランオープン時に準ずる




■安野谷昌穂 Masaho Anotani

1991年兵庫県生まれ。2014年に京都精華大学でデザインを、オランダのヘリット・リートフェルト・アカデミーでファインアートを学び、現在は兵庫を拠点に活動。ドローイング、コラージュ、スプレーペイントなど様々な技法を組み合わせ、直感や皮膚感覚、衝動、ときにシュールさを表現している。
ファッションやデザインの分野でも活躍し、「COMME des GARCONS」、「ZUCCa」などとのコラボレーションワークを数多く発表。16年にはシンガポールのデザイナー、テセウス・チャンとドイツのSTEIDL社が手がけたアートブック『STEIDL –WERK No.23:MASAHO ANOTANI “DEFORMED”』でフィーチャーされるなど、現在国内で注目を集めるアーテイストである。

■丹原健翔 Kensho Tanbara
92年東京生まれ。作家、キュレーター。アマトリウム株式会社代表。新大久保UGO実行委員、一般社団法人オープンアートコンソーシアム理事。
主な展覧会に、森山大道展(19年、kudan house)、未来と芸術展(19年、森美術館、作家として)、過剰な包装(19年、都内某所)、ENCOUNTERS(20年、ANB Tokyo)、You (We) Are Beautiful! (20年、新大久保UGO)など。