11/26(金) 安野谷昌穂・丹原健翔「Dream Play Sequence」新作お披露目・トークイベント


アーティスト・安野谷昌穂氏、キュレーター・丹原健翔氏が2021年6月~10月の約5か月間に渡り、富山の歴史や文化を調査するため、地元の方々との交流やフィールドワークを実施し、アート作品を制作いたしました。そして、11月26日に全ての作品が富山県美術館レストラン「BiBiBi&JURULi」の店内に展示されます。

オープン当初からの店内アート作品のコンセプト「Dream Play Sequence」をベースに、レストランの天井からは井波彫刻を使用したモビール、壁一面に描かれたウォールペインティングやインテリアとアートを融合させたインテリアブランド「PACIFICA COLLECTIVES(パシフィカコレクティブス)」と安野谷氏のコラボレーションによるラグマットを展示いたします。11月26日のお披露目会では、富山とイート代表の青井茂がファシリテーターを務め、安野谷氏、丹原氏より調査や制作過程と共に各作品のご紹介をしていただきます。

【安野谷昌穂氏 新作お披露目会】
日時:2021年11月26日(金) 19:00-21:00 ※18:45開場
会場:BiBiBi&JURULi 富山県富山市木場町3-20富山県美術館 3F
内容:第一部 トークイベント(安野谷氏、丹原氏による調査・制作過程・作品の紹介、ファシリテーター:青井茂)/第二部 参加者懇親会

【参加費】軽食とお飲み物をご用意してお待ちしております。
※お支払いは会場にてお願いいたします。
一般:3000円
学生:1500円 ※要学生証提示

お申し込みは下記URLよりお願いいたします
https://forms.gle/rk4CoEeUHUgiarKB9

【お問い合わせ先】
会社名:株式会社富山とイート
担当者:中谷・今井
e-mail:info@bibibi-juruli.com


■安野谷 昌穂
1991年兵庫県生まれ。2014年に京都精華大学卒。ヘリット・リートフェルト・アカデミーでファインアートを学び、現在は兵庫を拠点に活動。ドローイング、コラージュ、スプレーペイントなど様々な技法を組み合わせ、直感や皮膚感覚、衝動、ときにシュールさを表現している。
ファッションやデザインの分野でも活躍し、「COMME des GARCONS」「ZUCCa」などとのコラボレーションワークを数多く発表。16年にはシンガポールのデザイナー、テセウス・チャンとドイツのSTEIDL社が手がけたアートブック『STEIDL – WERK No.23:MASAHO ANOTANI “DEFORMED”』でフィーチャーされるなど、現在国内外で注目を集めるアーティスト。
主な展示に“おしずかに、光有故/Border of Wonder, Disorder You Shine”(2018 / KOSAKU KANECHIKA / Tokyo)、“日浄虹色/Will Shine”(2020 / Gallery Trax / Yamanashi)、“INTERPRETATIONS, TOKYO”(2019 / Hara Museum of Contemporary Art /Tokyo)、“Vong Co RAHZI”(2019 / Blum & Poe / Tokyo)など。
HP https://masahoanotani.com/
Instagram https://www.instagram.com/masahoanotani/?hl=ja

■丹原 健翔
92年東京生まれ。孫正義育英財団の財団生1期生。2017年ハーバード大学美術館公式展覧会(Drawing: Invention of a Modern Medium)企画・研究。作家、キュレーター。アマトリウム株式会社代表。新大久保UGO実行委員、一般社団法人オープンアートコンソーシアム理事。主な展覧会に、森山大道展(19年、kudan house)、未来と芸術展(19年、森美術館、作家として)、過剰な包装(19年、都内某所)、ENCOUNTERS(20年、ANB Tokyo)、You (We) Are Beautiful! (20年、新大久保UGO)など。
UGO https://www.shinokubo-ugo.com/

■青井茂(ファシリテーター)
慶応大経卒。デロイト・トーマツ・コンサルティングにて特殊法人の民営化プロジェクトなどを担当,その後、産業再生機構にて企業の再生案件に従事。2019年5月にA-TOM代表取締役社長に就任。同年、「地方覚醒」を目標としたまちづくり会社、富山県・(株)TOYAMATO、長崎県・(株)IKASAGANを立ち上げる。
アートコレクターとして若手アーティストの支援を目的とした「A-TOM ART AWARD」や、コレクション展「Shigeru Aoi Art Collection」を開催している。
A-TOM ART AWARD 2021 https://a-tomartaward.cy-hiroo.jp/
Shigeru Aoi Art Collection https://shigeruaoicollection.jp/