富山県立氷見高等学校「ひみ寒ぶり」考案メニュー プレゼン大会 REPORT

富山県立氷見高等学校の海洋科学科と連携し、氷見市の特産物である「ひみ寒ぶり」を使用したメニューの開発および販売、PRを共同実施するプロジェクトを実施しています。

■プロジェクト概要はこちら
https://bibibi-juruli.com/archives/230


氷見高等学校の学生20名が「ひみ寒ぶり」を使用したメニューを発表するプレゼン大会を10/27(水)に開催しました。今回、A~E班の5チームに分かれ、チームごとにメニューを考案。当日は、氷見市役所、フードディレクター、レストラン関係者が審査員を務めました。レストランのコンセプトに加え、氷見高等学校が独自にテーマとした「国際化」を随所にメニューに反映されており、日本料理に留まらず、世界各国の家庭料理をベースにしたアレンジレシピなど、独創的で美味しそうなアイディアメニューが沢山発表されました。

今回ご提案いただいたメニューをご紹介します。
A班:ひみ寒ぶりのクリームパスタ、ひみ寒ぶりを使ったボマニャニャ(トーゴの伝統料理)
B班:きときとブリサンド、富山湾の宝石めちゃ盛りピザ
C班:ブリンミー(ひみ寒ぶりのバインミー)、ブリヤベース(ブイヤベース)
D班:ブリキッシュ、ひみ寒ぶりうどん
E班:ひみ寒ぶりのピロシキ、ブリヌイ

どのメニューも魅力的で審査が大変難航しました。審議の結果、「豊かな発想力・オリジナリティー」、「季節とターゲットにあったメニュー」が評価され、C班の「ブリンミー(ひみ寒ぶりのバインミー)とブリヤベース(ひみ寒ぶりのブイヤベース)」が最優秀賞となり、メニュー化が決定いたしました。引き続き、シェフと一緒にメニューを実現化し、参加学生全員と販売・PRを連携しながら実施していきます。

2021年12月に販売予定となっていますので、発表までもうしばらくお待ちください!