ミロ展-日本を夢みて コラボカクテル “Sitaca la Miro “

今週末より企画展「富山県美術館開館5周年記念 ミロ展―日本を夢みて」が始まります。開催期間中、日本酒バル「バール・デ・美富味」とコラボレーションした特製のオリジナルカクテル「Sitaca la Miro(シタカ・ラ・ミロ)」をご提供いたします。

ミロが夢見た日本とミロの故郷スペインの融合をイメージした、日本酒とオレンジのカクテル。下の方には「ミロ」のやさしい甘さを加えました。ノンアルコールカクテルもご用意しています。
展覧会と併せて、カクテルをお楽しみください。

ミロ展-日本を夢みて コラボカクテル “Sitaca la Miro(シタカ・ラ・ミロ)”
提供期間:2022年7月16日(土)~9月4日(日)
価格:アルコール 800円(税込) / ノンアルコール650円(税込)
協力:バール・デ・美富味
https://mitomi-toyama.com/
Instagram

「富山県美術館開館5周年記念 ミロ展―日本を夢みて」展覧会情報
2022年7月16日(土)~9月4日(日)

(画像提供:富山県美術館)
スペインのバルセロナで生まれた芸術家、ジュアン・ミロ(1893-1983)。20世紀を代表する巨匠としてその名は日本でも広く紹介されていますが、ミロが若い頃から日本に憧れ、日本文化に造詣が深かったことはあまり知られていません。一方日本でも、ミロの作品は1930年代から紹介され、1940年には単行書が世界に先駆けて刊行されるなど、早い時期から人々に親しまれてきました。また、ミロは1966年の初来日以来、富山県出身の詩人・美術評論家の瀧口修造と親交を深め、ふたりによる共作も手がけています。

本展は、ミロと日本の関係に注目した初となる展覧会です。スペイン、ニューヨーク、日本各地から集結するミロ作品、そしてアトリエに残された日本の民芸品や多彩な関連資料等を通じて、ミロ芸術と日本文化の意外なほどに深いつながりをご紹介します。
引用:富山県美術館HP